2016.11.18 ヒューマンスキル
アメブロの方に書くと引用などでいろいろ言われるかもしれないのでこちらで(笑)
昨日、「奇跡体験!アンビリバボー」をなんとなく観ていたのですが番組後半がとても印象的でした。
アンガーマネジメントで「怒りにとらわれない」という考え方があります。まさにその話。
私自身は結構怒りにとらわれがちです。怒りを発散することで忘れることができる気もしますが、この番組に登場したロナルドさんは違いました。
ある事件で無実の罪で刑務所に入ります。途中色々あって冤罪が証明され自由の身になります。刑務所に入っていた期間は11年…有罪になる決め手となった「あなたが犯人」と証言した女性に対して怒りを手放しました。彼は次のように言いました。
「怒りを持ち続けるより許したいと思いました。許せば解放されるけど、怒りを持ち続ければ、どこに行ってもそれを握りしめて苦しむことになります。怒りを手放せば楽になれます。楽観的に考え始めれば前向きに良い人生が送れます。僕はハッピーで自由な人生が送りたいんです。」
怒りを手放すことで自分も幸せになれると考え、実践しました。私なら11年も無実の罪で刑務所に入れられる原因となった人を許せるだろうか?と考えると簡単には許せるとは言えません。
ここまで怒りを手放すことは難しいですが、小さな怒りはこの話を思い出して「怒りを手放す」ことにチャレンジしたいものです。
この話はこちらで読めます。